鹿角市議会 2019-05-31 令和元年第4回定例会(第1号 5月31日)
これは、昨年8月に着任した国際交流員の活動がきっかけとなり、国が認定する日本とハンガリーの外交関係開設150周年の記念事業として実施したもので、体験イベントには定員を上回る多くの方々から参加いただき、伝統こけしが盛んであった大湯地域において、本市とハンガリーとの友好を深める大変有意義な機会となりました。
これは、昨年8月に着任した国際交流員の活動がきっかけとなり、国が認定する日本とハンガリーの外交関係開設150周年の記念事業として実施したもので、体験イベントには定員を上回る多くの方々から参加いただき、伝統こけしが盛んであった大湯地域において、本市とハンガリーとの友好を深める大変有意義な機会となりました。
また、例年大湯温泉観光協会が大湯地域で開催しております大湯温泉雪まつりについて、今年度は同施設を会場に連携して開催する予定であるほか、指定管理者においても建物のデザインなど施設の魅力を生かしたライトアップやイルミネーション、かまくらの設置などによる誘客イベントを計画しておりますので、市としましても地域の皆様と協力して冬期間の誘客拡大を図ってまいります。 ○議長(宮野和秀君) 中山一男君。
地域包括支援センターは、第6期介護保険事業計画において地域包括ケアを推進するための柱の一つとしてセンターの充実を図り、地域における高齢者の総合相談と包括的支援体制の充実、強化を進めていくため、平成28年度から八幡平地域と十和田地域に民間委託によりセンターを設置し、平成29年度からは大湯地域を十和田地域から分割し湯都里内に併設することで、より地域に密着した支援体制としております。
道の駅おおゆについてでありますが、来場いただいた方からは建物のデザインや機能に高い評価をいただいている一方、産直スペースに品数が少ないことや団体が利用できるレストランが欲しいなど、さまざまな意見や要望が寄せられておりますが、市としましては大湯地域への多くの集客により飲食業を中心ににぎわいがもたらされていることに加え、市全体で見ましても道の駅かづのとの相乗効果によって地域の周遊性が向上し、大きな波及効果
また、4月下旬にオープンを予定している「湯の駅おおゆ」の運営については、地元、大湯地域が一体となった取り組みを積極的に支援し、「道の駅かづの」とともに、北南それぞれの観光拠点として、十和田八幡平国立公園という有数の観光資源をはじめとする本市の様々な魅力を発信してまいります。
ノリットさんとしましては、湯の駅おおゆを運営していく上で、地元との緊密な連携は大変重要との認識を持っておりまして、提出されました計画書においても、その旨が記載をされ、大湯地域に溶け込みながら、そして大湯地域の活性化に結びつけたいとお話をしております。 なお、もし指定管理者となった場合には、早々に地域の方々はもとより、地域にかかわる諸団体等との話し合いの場を持ちたいという意向を伺っております。
湯の駅おおゆの建設の理念の中に、大湯地域の温泉の振興、農産物直売所、やはりいろいろ取り組みを持っているわけですけれども、これらは地元の団体がこれを引き受けて管理運営するということで大きく成果が見込まれたわけですけれども、大湯の団体が辞退したということになれば、新たに大湯地区からというのもなかなか大変だなと私が見ては思っているわけです。
また、地域の将来動向を見据え、医療・介護連携のための地域包括ケアシステムや介護予防活動、認知症総合支援施策のさらなる充実を図るとともに、4月にオープンする大湯温泉保養センターに大湯地域包括支援センターを併設し、市民の健康と高齢者福祉の増進を図ってまいります。 生活保護については、自立相談支援事業による就労や家計管理に関する相談指導を継続し、生活困窮者の自立促進を図ってまいります。
地震発生場所は大湯地域という風評がありました。今後、大きな災害につながる恐れが心配されます。発生場所はどこなのか、どのような地震であったのか、また、今後も発生が予想されるのかどうか。その辺の今回の地震の状況についてお知らせいただければありがたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
第6条では、指定管理者の業務の範囲を定めており、次のページになりますが、第1号で、高齢者福祉及び介護予防等に関する業務と規定し、現在、かくら荘で実施しております介護予防事業を実施するほか、大湯地域包括支援センターの設置も想定しております。 第7条では、利用の許可について。 第8条では、許可の取り消し等について規定しています。
大湯温泉地区観光拠点整備事業については、基本設計及び実施設計を策定し、敷地の造成工事に着手いたしますが、温泉や食など大湯地域の自然豊かな特性を生かした管理運営体制が確立されるよう、地域住民と連携して取り組んでまいります。 地域間交流については、葛飾区との交流拡大やスポーツ合宿の誘致促進に取り組むほか、新たに大学ゼミなどの調査研究活動に対する助成を行い、交流人口の拡大を図ります。
ただ、質問の原点でございました大湯地域におきまして多くの方が言われているということではございますが、96%のカバーと市長が申し上げましたが、これは国内におきましても一般的な民放の受信可能地域の把握ということではかなり高い数字だと思っております。
この事業そのものは、大湯地域温泉地域の再生という意味合いが大分強く、こういう事業を始めたわけでございます。平成8年にホテル経営が始まっておりますが、それ以降、第三セクターによる経営が行き詰まった時期がございました。そこで、財産を鹿角市が寄附を受けて、その財産をそのまま花巻温泉観光に貸し付けるという形で、ホテル経営が存続することになりました。その当時は、140人の従業員がおったと。
大湯温泉地区の観光拠点整備事業についてでありますが、昨年3月に大湯地域の関係機関の参画により設置されました大湯温泉地区観光拠点施設整備計画検討委員会から整備基本構想並びに基本計画の報告書が提出されております。
この条例を定める背景でありますが、本市における携帯電話の不感地帯の解消を図るために、大湯地域の田代平、西ノ森、戸倉の3カ所と、尾去沢地域の中新田、下新田の2カ所に簡易型鉄塔を整備する事業でありますが、これらの地域は採算性の関係から民間事業者による基地局の整備がなされないことから、国の平成21年度第1次補正予算において計上された補助金と交付金を活用して行うものであります。
本市としては、ホテル鹿角の撤退は、大量の失業者の発生と取引業者への経済的影響、さらには、県内外から評価の高かったホテルの閉鎖は、大湯地域ばかりでなく、鹿角市の観光行政にもはかり知れないマイナスイメージを与えることなどの要因を総合的に判断し、市議会に対して、負担つき寄附の受け入れと市有財産の減額貸付の2件について提案をいたし、議決をいただいた経緯にあります。
なお、観光客の滞留施設の整備につきましては、昨年度策定した「鹿角市観光振興計画」の中の地域別計画において、大湯地域は温泉を活用した地域の拠点整備事業を掲げており、市が保有する温泉を活用した振興策について、地元観光関係者と協議を行っております。
パトロール区域は、防犯協会八幡平支部が八幡平地域を、同毛馬内支部が毛馬内地域を、市職員は花輪、尾去沢、錦木、大湯地域を、「みらい子育てネットかづの」が市内全域のパトロールを担当することになっており、今後、1週間に1回以上のパトロールを行い、市民との共動による安全・安心の確保に努めてまいります。
なお、大湯地域住民や観光客が集う憩いの場としての施設にもかかわらず、プラザのトイレは利用しにくいとの声もありますことから、市民から気軽に利用していただけるような環境づくりをしてまいります。 (市長 佐藤洋輔君 降壇) ○副議長(中西日出男君) 再質問ございますか。宮野君。 ○1番(宮野和秀君) 大変ご丁寧な答弁、ありがとうございます。
さらには、十和田湖の冬物語りも通じて、冬期間を通じて現在36万人ほどの市内全域の宿泊数でありますが、大湯地域はその中で8万5,000人ということで検討されております。私どもも、これまでどおり、広域、あるいは新しいルートの開発ということで、あるいは新しい温泉を見出していただくということで、いろいろな手法でPRには頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくご理解をいただきたいと思います。